新年最初の保全活動です。
今年も安全第一!準備体操から始めましょう。
年初めから私が病院通いなもので、三人から写真とコメントを送ってもらいました。
写真説明ができないので想像してください。
課題①・新人2名の竹伐り指導
・伐り方、安全確認、声かけ、ロープワーク等
初めてながらすぐ要領を習得し後半は各自に任せて竹伐り
課題②・竹コンボスト用竹採取、ノコくずも
課題③・作業終了後の道具手入れ、撤収準備
水分補給と休憩は必須です。
交流・情報交換も重要です。
ここから、竹コンポストづくりの写真です。
コンポストはたい肥作りをする容器のことです。
重さや扱いやすさを考えて、太めで1mくらいの竹を伐り出す。
途中の節を抜く。
竹の細胞を破壊したものは米ぬかなどと同じように発酵を促進するそうです。
ベランダなどでも置けるように、一番下の節は抜かずに残します。
庭やプランターなど下が土の場合は、下まで抜くか、植木鉢のように鉢網を入れるなど水が通るようにした方がたい肥作りに効果があるかもしれません。
家庭での生ごみを減らすのに、通常は手間や費用が掛かってなかなか普及していないと思われるので、処理に困っている竹の有効活用や一石何鳥も狙っての試みです。
竹コン(竹のコンポスト)に生ごみが隠れる程度に土と生ごみを交互に入れます。
いっぱいになったら竹に日付を入れたい肥化するまで置いておきます。通常行われる発酵促進剤を入れると2か月くらいでできますが、何も入れなくても一年あればできていると思っています。これから実証実験です。
竹の切りくずやぬかを入れると発行はスムーズになると思います。
竹の切りくずやぬかを入れると発行はスムーズになると思います。
これから実験の参加者を募って、うまくいけば大々的に普及できるのではないかと期待しています。
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