JR星田駅に集合して、まずは府道ができる前の東高野街道を南に下っていきます。
調査地に入る前から、これは何でしょう?家が建ち並ぶ線路近くに田んぼが残っています。
水を張った田んぼにカルガモが来ています。
橋を渡ると、街道の右は寝屋川市大谷町、左は星田6丁目。
川は、ここから上流は傍示川(ほうじがわ)下流はタチ川、寝屋で合流すると寝屋川になります。さあ、調査開始です。
何を見つけたんでしょう?
見つけたものは記録します。
街道沿いには歴史のありそうな建物が並んでいます。
地元の人のお話では、「この辺りでは昔、河内木綿の綿花栽培していて、稲作に代わるときに大谷新池から水を引くようになった。」ということです。
ワークマンのところで信号を渡りました。街道は途切れて、府道を歩きます。
セイヨウノコギリソウ
ここからいよいよ本題、田んぼの里道に入ります。電柱にウチアゲミチと書いてありました。
この辺りの田んぼは、打上(寝屋川市うちあげ)の人が作っているそうです。
クリが満開
大谷新池からの水路が張り巡らされています。
交野にはこんな田舎の風景が残っています。
水路をまたぐコナラの木にはキノコがいっぱい
水路沿いは草木を伐採して管理しています。
竹やぶを抜けました。
先頭の人は待つ間に休憩です。主な調査地の終点です。
後ろに見えるのは、パチンコ屋Diceです。
星田ふれあいの森に到着しました。入口広場でまとめの会をしました。
午後はふれあいの森を調査する予定でしたが、雨予報のためここで終了としました。
7月9日の「虫しらべたい」は、ここで説明をしてからほうじ川を上って星田新池あたりまで調査する予定です。予備日は16日。
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