スキップしてメイン コンテンツに移動

5月17日 保全活動 奄山ふれあいの森

 今日は、奄山です。

いい天気! 暑くなりそうです。

今日の第1の課題は、倒木の危険がある幹まわり1m以上の枯れたコナラの伐倒です。
第2課題は、入口付近の竹の伐採です。そして、入口広場右奥上部の竹の伐採です。
3か所に分かれての作業になります。
コナラの枝はすでに落ちています。
幹回りの表皮はかなり朽ちています。
倒すときの障害になる周辺の竹などを伐採します。
表皮のとれるところははがしておきます。

入口広場右奥上部の竹の伐採にはふたり向かいました。



しばし休憩。水分補給は必ず。

休憩までに周辺の伐採とロープ掛けまでできていました。
いよいよチェーンソーの出番です。
表皮をはがすと芯の部分はかなり硬くて、我々のチェーンソーには手強い相手です。
少しずつ切り口を広げていきます。
2台のチェーンソーで交代で切り進めます。
倒す方向に口が出来たら、反対側から追い切りに入ります。



受け口と追い口が重なるところまで来たのでくさびを入れて倒します。

木が揺れ始め、音もしてきました。
倒れま~す。


やっと倒れました。
倒木の危険のある枯れ木がまだあるので、もう少し出力の大きいチェーンソーが欲しいところです。
入り口付近もずいぶん明るくなっていました。

次回の保全活動は28日(日)星田ふれあいの森です。
暑くなり蚊など生き物の活動も活発になっていますので、対策をしてお越しください。


コメント

このブログの人気の投稿

”25.4.5 保全活動(+安全講座) 星田ふれあいの森

 桜満開のなか、本日の午前活動は「安全講座」です。 お勉強スタイルです。 入口広場に移植した桜も立派に咲いています。 講習会のテキストより 里山保全安全管理マニュアル(P.1~3) 1 目的 2.グループの心得 3.グループの実施事項 4.事前準備段階にチェックすること 5.活動計画と広報活動でチェックすること 6.実施段階でチェックすること 7.事後段階でチェックすること 8.事故発生時にチェックすること 9.付則 10.改廃 11.施行 (P.4 危険予知訓練) (P5 アンケートのまとめ) (P6 事故報告書) (P7 竹の伐り方) (P8 危険対策) (P9 マダニ対策) (P10 曲竹の切り方) 今年度は学習にも取り組んでいく予定です。 広場のオニグルミも芽吹いています。 傍示川の桜は満開です。 午後は「みどりのカーテン」ゴーヤの種まき用ポットにするため、コップサイズの竹を切り出しました。※後日、写真追加の場合あり 次回の活動は、4月16日(水)奄山ふれあいの森です。

1月26日 保全活動 星田ふれあいの森

 星田ふれあいの森 晴れ ボランティアを含め18名参加です。 安全について 最近の事故ニュースと注意喚起 6月のイベントとして、エアコン室外機のカバーを竹で作ることを考えています。 活動の前に体操 東側フェンス沿いに枯れたコナラがあります。 伐倒する準備のため周辺を片づけます。 新人ボランティアは松本さんの指導で竹伐りです。 もう一つのグループは、西側につくる「竹垣の道」を切り開きます。 ある程度は切り開いているので、二人が並んで通れるほどの道は場を確保します。 枯れたコナラを伐倒するのに邪魔な竹を取り除きます。 新人ボランティアの活動 「竹垣の道」づくり しばし休憩 室外機カバーの打ち合わせ 枯れたコナラ周辺がきれいになりました。 使ったノコギリの手入れ。 室外機カバー用竹材の確保 細い竹を杭として使います。ハイキング道にある希少山野草の保護用です。 片づけ中 本日の作業について 大原さんがミニ門松づくり用にセンリョウを移植しました。 次回は、2月1日(第1土曜日)、「星田ふれあいの森」です。 創価高校生が参加予定です。

”25年3月20日 しぜんしらべたい 河内森駅~松寳寺池~私市駅

 京阪河内森駅9時半集合 あいさつなどを済ませ、9時40分スタート 田圃に到着するとさっそく観察です。 今日は春分の日なので、子どもも参加しています。 ホトケノザがたくさん咲いています。 天田神社にやってきました。 梅が満開です。 きかんしゃトーマスの電車が通ります。 ビオトープに到着しました。 土手にツクシがいっぱい出ていました。 松寳寺池にはオオバンがいます。 菜の花にモンシロチョウ 北摂の山々がよく見えます。 私市山手から線路を渡って村中へ入ります。 坂の下に水汲み場があります。 コウヤボウキ 急な坂を上がって 私市駅に到着しました。 いい天気でよかったです。 休日だと子供も参加できるので、またやってほしいととの希望が出ました。 次回は4月10日木曜日 星田7丁目バス停集合で星田新池周辺を調査します。